今年ももう終わりですね。
こんにちは!
この時期になると毎年行われるのが、大豆の刈り取りです。
ですが、今年は品種が変わったせいか、大豆の色味が悪く、収穫まで至っておりません。
写真にある大豆コンバインもいまだに使用しておりません。
さてこの大豆ですが、毎年のように新しい品種が出てきます。
これは小麦でも水稲でも同じことが言えますが、新しい品種が続々と。
さあなぜ、ここまで増えてきているのでしょうか?
品種改良や、ゲノム編集、遺伝子組み換えとなると、良いイメージがないようですが、生産者側からするとこれだけ天候不順が進む中で、今までと同じ品種ではどうしても間に合わない部分が出てきています。
この現状を打破するためには、やはり、品種改良を進め、環境に負けない作物づくりが必要になってきました。
何でもかんでも、身体によくない!というのは、それだけ裕福な環境に身を置いている人たちのきれいごとにしか聞こえません。
現状を加味し、世界各国での食糧事情を考えると、何か手を打ち、何かアクションをかけないと手遅れになってしまいます。
24時間どこでも食べ物がある。この現状が果たして良いことなのでしょうか?
旬の物を感じられない世の中だからこそ、見直すべき物事がたくさんあるように感じます。
年末のボヤキでした。
それでは!