各農機メーカーの展示会が開かれます!
こんにちは!
冬の間、農家の方は何をしているのでしょうか???
東北や北海道の地方になると、冬には雪が降ってしまいます。
雪が降ってしまうと、農家さんは何もできません。
雪をかき分けて収穫をするわけにはいかないですからね。笑
弊社のある愛西市には、雪がほとんど降りません。
降っても年に1回か2回ほど。
なので、冬には耕起作業を行います。
耕起とは、稲刈りで終わった後の残り株を爪でかき回し、土の中に埋めていきます。
土の中の微生物に食べてもらい、分解してもらいます。
微生物に必要なのは、「酸素」と「有機物」です。
これを冬の間に田んぼの土壌に供給してあげます。
これが雪のせいでできないんですね、、、。
その代わりと言っては何ですが、農家さんはこの時期に「農機展示会」に参加したりします。
ごひいきしている農機具屋さんや各メーカーの展示会に行って、最新の機械や最新の品種を見に行きます。
そこで出会った農機などを買ったり、知識を蓄えて春からの作業に備えます。
のんびりとしながらもいろいろとやることはあるんですね。
写真にあるのは、弊社がひいきにしているイセキさんの展示会です。
この展示会、ものすごい量の農機と、最新の機械が取り揃えられています。
近年の展示会でよくみられるのは、あるドラマで有名になった「ロボットトラクター」です。
これが毎回展示会では披露され、購入には至っていないかもしれませんが、農家さんの興味を引いています。
あたららしい農機、いろいろとオプションがつき、値段も家が建てられるくらい、、、
おもわず二度見してしまうほどの値段。
不思議と100万200万の数字がだいぶ安く思えてしまうんですね。笑
そんな冬を毎年農家さんは迎えています。
それでは!