3月になりました!
こんにちは!
3月に入りました。
2022年もあっという間に2か月が終わり。
なんとも早い。
3月に入ると、お米の種まきのシーズンに入ります。
苗作りの本格的なシーズン突入です!
春の兆しが見えると、農家さんはあっという間に忙しくなります。
この時期農家さんは、どの作物でも大忙し。
種を播き、苗を作り、夏に向けて作物を育て、秋の収穫に備えます。
そんな農業ですが、実は農作物を育てるための農業機械や、肥料・除草剤といった資材も海外頼み。
海外からの輸入にそのほとんどを頼っています。
牛や豚を育てるための餌もほとんどが輸入。
お米を育てるための肥料もほとんどが海外産の物を国内で配合しています。
先日うちに納品された、写真の機械も海外産。
海外のものを、日本仕様にして作られています。
この一週間世界を震撼させている、ロシアによるウクライナへの侵略。
国内で使用するほとんどの物を海外からの輸入に頼っている日本。
実は肥料に必要なアンモニアという成分も、ロシアが第3位の産出国です。
国土が広く、いわゆる原産国と呼ばれるロシア。
「もう言うこと聞いてくれないなら、分けてあげないんだから!」と言われると、生きていけなくなる国が世界にたくさんあります。
日本もその中の一国。
戦争はもちろんいけないことなんだけど、その国の資源に頼っている一面もあります。
ウクライナに至っては、世界の中でも両手に入るほどの農業大国。
ヨーロッパの穀倉庫と呼ばれるほどの、穀物生産地帯です。
トウモロコシ、小麦などの現代の人間の生活様式に必須のものは、戦争の渦中にあります。
こんなこと誰も予想してなかったかもしれませんが、世界中で食料の争奪戦になる可能性も出てきました。
そんな日本ですが、お米だけは作りすぎ。
有り余るほどのお米があります。
皮肉なものです、、、
今こそお米を食べましょう!
それでは!