小学校の田植え体験学習が行われました!
こんにちは!
毎年恒例の、小学校の田植え体験学習が開かれました。
戸倉トラクターのある愛西市の小学校には、小学校の田んぼがあります。
そこの小学校の田んぼの管理を任されているのですが、そこで毎年5年生を対象に、体験学習が開かれます。
1反の田んぼを、クラスのみんなとPTAの皆様、教員の方々と一緒に田植えを行います!
自分の母校でもあるのですが、自分がいたときは2クラスあった小学校も、今はもう1クラスの人数まで減ってしまいました。
昔ながらの手植えでの田植えをするのですが、これはやはり人数が勝負になります。
紐を引っ張って赤井印に植えていくのですが、何ともこれが腰にくること、、、
子供たちはへっちゃらですが、大人たちの方が悲鳴を上げてきます。笑
田植えと言えば、昔は女性の仕事でした。
田を耕すのを男がやり、田に稲を植えることは女の仕事でした。
力仕事は男。
手先仕事は女。
身体の造りが違う以上、そこは割り切って仕事分担されていたのが農業界でした。
それが当たり前だったんですね。
今はどうでしょうか。
やはり農業界にはまだまだ男社会が根付いており、女性が立ち入ることのできない雰囲気を出しています。
戸倉トラクターが目指すところは、
「電車で来て、電車で帰れる農業」です。
女性でも、若い子でも、働きやすい会社づくりを目指し、未来に種を残すため、食育にも力を入れていきたいものです。
それでは。