小学校の稲刈り体験が行われました!
こんにちは!
昨日、小学校の稲刈り体験が行われました!
毎年田植えと稲刈りは恒例行事です。
愛西市の立田地区にある小学校には、昔から学校田があります。
そこの請け負い作業をしており、体験授業の一環で田植えと稲刈りを行っています!
僕自身が小学生の時にはもうあったので、かれこれ20年以上になりますでしょうか。
昔は子供も農作業の戦力だったので、ゴールデンウィークは田植えに明け暮れ、10月の土日は稲刈りを手伝うのが当たり前でした。
そこで農作業の楽しさと厳しさを味わい、お米を食べることの大切さや大変さを学ぶことができました。
今となってはどうでしょうか。
スーパーに行けば様々な品種が並び、値段も手ごろなものばかりですね。
体験をしているとよくわかるのですが、子供たちの反応が毎年少しづつ変わってきました。
「楽しい!」
「大変だな~。」
「お米いっぱい食べよう!」
という反応もあれば、
「農業って儲かるんですか?」
「泥に入るのやだ~。」
「めんどくせ~。機械でやっちゃえばいいじゃ~ん。」
といった反応まで様々です。
僕の時代は、授業がさぼれてすごくうれしく、楽しく思っていたのを思い出しますが、今の子たちはまた違う反応のようです。
これもインターネットの普及によるものなのですかね、、、。
有名なユーチューバーでも呼んで田植えでもやれば、子供達でもやりたい!っていう子増えますかね???
農業をもっと子供たちに身近に感じられる仕組みがあればいいのにな~。とか思ったりします。
そこらへんもこれからの農業の、課題の一つになるのかなと思ってます。
悩みどころではありますね。
農業者は全国で140万人、そのうち20代の農業者はわずか1.2%
50年後の日本の食糧事情はどうなってしまうのでしょうか?
みんなで考えましょう!
それでは!