お米の品質について
こんにちは!
今日は今年の作のお米の品質について、注意喚起です!
令和5年作のお米、日本国内全体的に品質が悪いです!
原因は気候、環境の変化ですね。
消費者の方に知って欲しいことはただ一つ、品質が悪くても「食べられる」ということです。
品質と言っても、お米で市場に流れる前に検査されるのは、あくまでも「見た目」です。
それが味に直結するわけではありません。
写真にあるのは「ゴマ葉枯れ病」、お米の病気の一種です。
発生条件は、高温多湿な状況が長く続くこと。
今年の夏を思い出してみてください!
暑くてジメジメした夏が、いつまでも続いていたのを覚えていますか?
お米作り、対処ができない病気も多々あります。
これはお米に限らず、農業全般に言えること。
今年のお米は、多少白いのが混ざりますが、食べられます!
安心してご賞味ください!
それでは。