農業は第一次産業!
こんにちは!
稲刈りも本番に差し掛かりました。
これより40haの作業に取り掛かります!
弊社にとっては大事な大事な作業の時期です。
丁寧な作業、きれいな稲刈りで、農家さんに感謝されるよう、頑張ります!
さて、写真はお米の納品の様子です。
大型トラックへと積み荷を動かします。
パレット自体はうちの所有物になるので、お米自体はすべて手作業で積み替えることになります。
弊社のこの日の荷物はお米100俵。
あんまりパッとしないかもしれませんね。
6000kg、つまり6トン。
30kgの米袋200個分です。
これ全部、パレットからトラックへと積み替えです。
考えるだけで地獄。
あなたならこの作業、いくらで請け負いますか???
そういったこともあり、農作物の値段に転嫁できる部分もあれば、泣き寝入りする部分もあります。
「農業は第一産業!」というのは、農業=すべての産業に通じている。
ということです。
「食べるは生きる。」
人間は食べなければ死にます。
当たり前のことですが、すべての経済活動、人間活動において、農業は嫌でも関わってきます。
写真のことで訴えたいことは、農産物のお値段、少しでも考え直しませんか?ということです。
10%に消費税がなりましたが、食料品は8%です。
軽減税率ですから。
ただ、食料品を作るための経費は10%です。
肥料や農薬は10%です。
何が言えるのか、、、
確実に農産物の値段は上がります。
我々も同じ消費者で生活しています。
生活する資金が上がっているのに、賃金がそのままではおかしいでしょう。
賃金が上がれば、農作物の値段が上がるのは当たり前の話です。
なので、高くても買ってくださいね!
それでは。