猛暑が始まりました。
こんにちは!
先日やっと梅雨が明けました。
中部地方です。
こんな暑い中、農家さんは外に出て仕事をしています。
ただ、梅雨の涼しい時期を終えて、いきなり30度超えの世界に放り出されると、さすがにしんどい、、、
そんなときうちでは、勉強会をしたり、小集団活動をしたりします!
「餅は餅屋」
何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということのたとえ。 また、上手とは言え素人では専門家にかなわないということのたとえ。
という言葉があるように、たとえ農家さんであっても、肥料について100%理解し、農薬について100%理解している人はわずかでしょう。
ましてや天気のことに関しては、国家資格があるくらいですから、100%理解できる人はわずかだと思います。
農家さんもすべてのことに関して詳しいわけではありません。
施肥設計やら、農薬の成分数など、わからないことばかりです。
農家さんは、田んぼの専門家かもしれませんが、肥料や農薬の専門家ではありません。
どこの圃場が、どういう状況で、どんな土質をしていて、どんな特徴があるのか。
その辺に関しては、不思議と一か所ずつ覚えています。
うちでも何百と圃場がありますが、これまた不思議で、地図を見るだけで頭の中に圃場の特徴が出てきます。
パイプラインの位置から落とし口の位置まで、いろいろなことが頭の中に浮かんできます。
その辺は農家さんはプロです。
本来であれば、肥料や農薬に関しての知識もあるのが当たり前かもしれませんが、そこまで頭にすべてを入れて仕事するのは難しいでしょう。
そこでうちでは、太陽が一番高い場所にある時間帯で、お勉強会をします。
誰も汗だらだらで仕事はしたくないですからね。
ましてや熱中症にでもなったら大惨事です。
「会議」の在り方を変え、農業の業種に合ったやり方を考えるのも一つかと思います!
さてさて稲刈りまであと少し、暑いですが頑張っていきましょう!
それでは!