こんにちは！

 

先日から稲刈りが始まり、新米の出荷が始まりました。

お米は稲刈りされると、籾殻と呼ばれる殻が付いた状態で乾燥機にかけられます。

そこで水分値が規定のところまで落とされて、籾摺りという作業に移行します。

籾摺りの作業が行われて初めて玄米になります。

 

ここで玄米になったお米は、選別されていきます。

一般的には、「精品」「くず米」「中米」「色下米」といったものに選別されていきます。

さて選別されたお米ですが、すべて主食用米です。

それはどういうことか、、、

選別して出荷したお米ですが、「すべて食べられる」ということです。

「食べられないお米」は出荷していません。

それぞれに用途があり、それぞれ使用される場所へと納品されていきます。

 

飲食店でよく見る「当店では、国産米を使用しております。」というポスター。

農家からすると、お米の自給率は１００％以上あるこの国において、国産でないお米を探す方が至難のわざではないかと思います。

 

ではその国産米、誰がどこでどのように生産されたお米でしょうか。

選別されたお米でしょうか。

いろいろと疑問が浮かんできますね。

 

自分の口から体内に吸収される食べ物だからこそ、一言一句に騙されることなく、消費者が自分で選ぶ。

そんな時代が日本にもやってくるといいですね！

 

 

ちなみに弊社で販売しているお米は「精品１００％」のお米ですので、安心してお召し上がりいただけます！

 

 

 

それでは！