4月の終盤戦です。
こんにちは!
戸倉トラクターでは、早生品種の田植えが終わり、中生品種の田植えまでちょっとの休息に入りました。
中生品種が始まると、晩生品種まであっという間に過ぎ去り、あれやこれやとやっているうちに小麦の刈り取りが始まります。
本当に田植えが始まると、あっという間に時間が過ぎていきます。
あっという間です。
ほとんどが機械作業なので、乗りこなす人によって様々ですが、1反当たりの作業時間は一昔前に比べるとえらい違い。
江戸時代の人が見たらびっくりすることでしょう。
それぐらい作業時間と収量は大きく変化しています。
それに、今となってはお天道様の機嫌を伺うことなく農業がある程度でき、灌漑もしっかりと整っていますが、昔は本当に神頼み。
雨頼みの農業をしていました。
写真にあるドローンも近年の農業界に新しい風を吹き込んだ農業機械の一つ。
1時間かかっていた作業を10分で終わらせることができます。
時間だけで見ると、6分の1に短縮できています。
さらに現場が感心するのは、使う水の量です。
1反当たり100リットル散布の物が8リットルで済みます。
92パーセントの削減です。
日本という土地柄、水の利用に関して制限はほとんどありません。
7割以上が山間地の日本では、水は他国に比べるふんだんに使用できるのが日本国です。
農業にとっては恵まれた土地。
農業では水の利用は必須です。
水がなければどんな農作物も育ちません。
ドローンの普及は確実に広がるでしょう。
空を飛ぶものなので、安全性の問題はあると思いますが、より一層活躍してくれることでしょう!
それでは!