春の訪れがやってきました!
こんにちは!
愛知県愛西市にも、春の訪れがやってきつつあります。
農業をやっていると、農作業の傍ら、地域の風景や動物たちの動きが良く見えます。
農業にとっては害獣であるヌートリアなども、今の時期は子育ての真っ最中。
親子連れで歩く姿をよく見かけます。
地域の植物も、暖かさに早とちりする子たちもちらほらと。
先日は梅の花が咲きだしているのを見かけました。
今の時期に咲き始める植物、これらは売り物になるものも多数あります。
梅の花は、果実が梅干しになりますね。
品種は多々あれど、食べる部分があります。
菜の花なんかは、新芽の部分は「摘み菜」としてスーパーに並び、種の部分は「菜種油」として利用されます。
また、油を搾った後の粕(カス)は、「菜種カス」として、畑の肥料として利用されたりします。
ぐるぐるとまわりまわっているのが実感できますね。
春の花に代表されるのが、「サクラ」ですが、残念ながら売り物として利用される頻度は少ない植物です。
桜餅や桜漬けなど、食べたりするのは少ないですね。
どちらかというと、「花より団子」で、桜の花をきっかけに、商売される人たちが多いようですね。
日本人の先人の知恵。
活かせるものはどんどん活かし、後輩たちに残していけたら良いですね!
それでは!