こんにちは！

 

先日田植した、早生品種の苗が活着してきました。

苗が活着するということは、土に根を始めるということ。

 

以前にもお話ししましたが、お米を作っていると、こんな話を聞きます。

 

実るほど　頭（こうべ）を垂れる　稲穂かな

 

まさしく人間の生きざまを表現しているような俳句です。

知恵を付けている人ほど、低姿勢であり続ける。そんな様を稲穂に見立てた俳句です。

地に足を付け、地道に根を生やし、それに伴って身体を大きく作り、知恵をつけながらも低姿勢を忘れない。

日本人たるもの、謙虚に生きなさい。

そんな想いをくみ取ることができます。

 

田植えも本番。

これから暑くなる日が続きますが、体調を崩すことなく、事故のないよう作業を終わらせたいものです！

 

 

それでは！