小麦の収穫が間近です。
こんにちは!
なんとも早いことに、小麦の収穫が間近です、、、
昨年も早くなりましたが、今年はもっと早い。笑
温暖化の影響でしょうか。
田植えも終わっていないのに収穫は、心が折れます。
今年はエルニーニョ現象になると言われていますが、日本だけ対象外でしょうか。
エルニーニョ現象とは、赤道付近の海水温が上昇し、1年をかけて世界に異常気象をもたらすという現象です。
その反対に、ラニーニャ現象というものがあります。
日本ではエルニーニョ現象の時は、夏は比較的涼しい冷夏となる。と言われています。
だけでも近年では、冷夏でも35度を超える日が多々あり、温暖化の影響を感じる日々です。
農家の間では、こういった天候の予測をもとに作付けを考えたりする人もたくさんいます。
特に東北の方では、冷夏になると稲の生育が阻害され、収量が落ちるとされています。
お米は寒暖差があるところで栽培されると、美味しく育ちますが、夜が寒いくらいだと、逆に品質を落としてしまうこともあります。
小麦の栽培に関しては、温暖化の影響もあってか、近年は暖冬が続いています。
なので、小麦の生育はとても近年は良いのです。
普段は寒い日本の冬が暖かいので、生育が良いんですね。
「越冬麦(えっとうむぎ)」なんて言う言い方をされますが、冬栽培の小麦は日本でよく栽培されていますよ。
うーん、今年ももう夏の足音が近づいてきました。
何とか暑くなる前に田植えを終わらせて、穏便に迎えたいものですね!
それでは!