圃場管理システム
圃場管理システムを用いて、圃場ごとの土壌データ、作業工程、進捗状況をデジタルで管理。
朝礼でリアルタイムの情報を共有することで、計画性の高い農作業と安定した品質管理を実現しています。
記憶に頼らない、「記録」による管理へ
「あの畑、いつ肥料やったっけ？」 「去年の今頃はどんな作業をしていただろう？」
枚数が増えれば増えるほど、記憶だけに頼った管理は限界を迎えます。
私たちは圃場管理システムを導入し、全ての圃場の情報をクラウド上で一元管理しています。
「作業の履歴、使用した資材、土壌の状態」これらをスマートフォンで手軽に記録・確認できるようになったことで、言った言わないのミスや、記憶違いによる作業の重複・漏れがなくなりました。
過去のデータが全て手元にあるため、来年の計画も「勘」ではなく「実績」に基づいて正確に立てることができます。
朝の組み立てで、一日の動きが変わる
毎朝の朝礼では、大型モニターに圃場管理システムの画面を映し出し、スタッフ全員でその日の予定を共有しています。
「誰が・どこで・何をすべきか」が地図上で可視化されているため、指示出しがスムーズになり、スタッフも自分の役割を明確に理解して現場に向かうことができます。
リアルタイムで進捗が更新されるため、急な天候変化やトラブルがあった際も、瞬時に人員配置を変更するなど柔軟な対応が可能になりました。
デジタルツールは、チームの連携を強くするための「共通言語」として機能しています。
お伝えできること
「デジタル化したいけれど、使いこなせるか不安」「導入したけど定着しなかった」という農家様は少なくありません。
戸倉トラクターでは、実際に圃場管理システムを運用しているユーザーとして、実務に即した導入・活用支援を行っています。
- 現場への導入・定着サポート
- データの活用と分析
- 情報共有の仕組みづくり
ツールに使われるのではなく、ツールを使って農業をより良くするための第一歩をサポートします。
