最近は、、、
こんにちは!
震災の日ですね。
あの時まだ僕は学生でした。
外部団体に所属していた僕は、準備していたイベントのすべてが吹っ飛び、どうなるんだろうとテレビを見つめていたことを思い出します。
最近はコロナウィルスが蔓延し、「日本人の危機管理」について問われることが多くなりました。
日本人の考え方として、ほとんどが「対処療法」であることは周知されていますね。
事が起きてから考えるのが日本人です。
これは何についても同じです。
その結果、初動が遅れ、あっという間に悪い方向に転がってしまいます。
危機管理が甘いんですね。
それに対して海外はどうか。
「予防療法」がほとんどです。
事が起きる前に、「起こさないようにするにはどうしたらよいか。」を考えます。
これはこれでメリットデメリットがありますが、起きる確率はぐんと低くなります。
さて、あらゆることが起きてしまった日本は、今財政政策を打ち出しました。
これを大いに喜んでいるのはどこの業界か。
それは二次産業三次産業の人たちです。
一次産業である農業に関しては、コロナウィルスの影響をほとんど受けていません。
食べない人はいないですから。
給食が残ってしまうことで困るのはどこか。
給食の配給業者です。
農家はそこまで困りません。
こういう時こそ、一次産業の強さが生かされます。
国内総生産38%ぽっちの日本。
海外からの輸入食材がなくなった今こそ見直すべきでは???
昔からの戦法で「兵糧攻め」という言葉があるように、食べるものを準備するということがどれほど重要なことなのか、身に染みたのではないでしょうか。
今こそ考えるときだと思いますよ。
それでは!