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戸倉の記事
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田んぼの生き物

こんにちは!

世間はゴールデンウィーク真っ最中ですね!
いいなぁ~と思いながら、田んぼと苗のお世話をする日々です。

HPができてから、ブログを開設し、農家として発信をするようになりました。
以前からSNSはやっていたのですが、ネタに困ったことがありません。笑

農業をしていると、毎日が新しいことだらけです。
同じ日でも、昨年と同じ日はありません。
作物の生育の変化もそうです。
毎年、違うのです。
当たり前ですが、そんな当たり前を実感できます。
毎年の気温の変化や、湿度の変化を読みながら、作物と向き合っています。

写真にあるのは、「かえる」です。
生き物にもたくさん会います。笑

微生物まで合わせると、数えきれない種類の生き物が住んでいます。
写真の生き物は、かえるです。
おたまじゃくしに始まり、カエルの一生が田んぼの中で繰り広げられています。
鳥などに捕食されない限りは。笑

田んぼの中の生き物は、とても大事な存在です。
生き物の食物連鎖の中で、田んぼの中に適度な酸素が入り、良い土を作ります。
また、生き物の糞は土のもとになります。
代表的なのは「ミミズ」ですね。
英語表記は「EARTHWORM」、まさに地球の芋虫といったところでしょうか。
ミミズは汚い土を食べ、きれいな土を排便します。
農家にとっては常識に近いことですが、ミミズのたくさんいる畑は、いい土の畑なんです。

それが田んぼの中になると、「カブトガニ」なんですね。

化石で見たことあるやつじゃん!!!

と思ったそこのあなた、そうなんです。

化石のやつです。

あれ、まだ生きてるんですよ!

良い田んぼにはいます!

探してみてくださいね。

それでは。